こんなに自分の気持ちを文章化するのは得意なのになあ。
自己表現できないのは子供と一緒だと恋人に言われてしまった。
恋人の前で言葉にもならない言葉をつらつら並べ、うじうじと自分の一番嫌いなところを晒してしまった。
でもわたしはうじうじと自分の内側で思うことを聞いてもらえることこそが受容されたと感じられる唯一の行為で、その他はやってこなかったんだと思う。
他の人間は多分だけどもっと「受け入れてもらえた〜」と感じられる自己表現をたくさん持っているんだろう。
すごく勇気が必要だった。
私の一番汚くて気持ち悪くて嫌いなところ。
でも迷惑がられてしまったし、嫌がられた。彼にとっては無意味な行為らしく、するのもされるのも嫌と言われた。
他人に言葉にならないもやもやをぶつけられたら私も嫌なのだろうか。そりゃ、友人にされたら距離感間違ってるでしょって思うけど。
彼は絶対にそういう行動に出ないから同じようにしてほしいだけで、いざ言われたら嫌になるんだろうか。
ぐちぐち言ってるけど、自分の一番汚くて気持ち悪いところの出し方を間違えただけなんだってことにたどり着いたので日記を書きはじめた。
受容された満足感を得るにはそれなりにこちら側が一線を超える勇気が必要だとわかっている。
今回は間違えちゃった、他人だから、嫌なものは嫌なんだ。拒否されたわけじゃない。
考え方が違うから、当たり前のこと。そうやって何度も何度も自分に言い聞かせている。
恋人の目には幼い子供がとる行動に見えたんだろうけど、私にとってはそれが唯一の自己表現だったというだけ
恋人にそれを理解してもらう努力でもいいけど、そういうのは今まで散々やってきたので今回の恋愛では自分の自己表現の幅を広げるほうに努力しようと思う。
それがこの人と過ごすことで得られる成長だと信じている。
上手に書こう、上手に書こうとしてしまっていて次の言葉が出てこなくなってしまったので今日はここまでにする
次からは今まで以上に自分と他人は違うということを常に心の片隅に置いておきたい。